3日目、ルートを変更。これまでは熱海乗り換えでしたが、熱海駅前には飲食系のお店は豊富なものの、生活に必要な実用系の店はほぼないので、小田原駅乗り換えに変更。新宿→小田原→網代に。
小田原駅前にはドンキと100円ショップと、来る途中の準備で助かるものばかりです(9時前に新宿を出るので一番便利な新宿はドコモまだ開店していない)。
まずは水道の修理から。
エポキシパテでどうでしょうか→暗くなるので硬化を待ち、水道管の栓を開けてみると、ほぼ漏水はしなくなったものの、完全には止まっていない模様…次来たときに再チャレンジになりました。ただ、漏水量は非常に僅かになったので、シャワー、トイレ、洗濯機は使用できるようになりました。もう一度の修繕でなんとかなりそうです。
エポキシの硬化を待つ時間、家を取り囲む竹と木と戦うことに。というか、そもそも、引っ越しはコロナが落ち着いてからの予定でしたが、近所さんから「竹が伸びて電線に引っかかりそうだから、ちょっと見に来て」と許可が出たのでこちらに来たのがきっかけで。
しかし、この場所は遠くから見るとこんな感じ。どうやってここに到着できるのだろうか・・・ということで、反対側から攻めることに。
が、反対側は石段があるものの、木に阻まれ進めません。
ということで田舎なら一家に一台のチェンソーをゲット。8000円と以外に安いんですね。中国メーカーで、説明書がめっちゃ簡易&説明書の写真がこのモデルではない、ために大変苦労しましたが、なんとかセットアップ。まずは駐車場でテスト。
細い枝なら瞬殺です。一応、チェンソーは危なそうなので、事前にいくつかサイトを読み込んで使い方を予習しまし、そのとおりにしましたが…
常識すぎるから誰も書かなかったのかな…めっちゃ汚れるじゃん。着替えを持ってきてなかったので、寒さを我慢しながら、寝間着を上に着て作業することに。
作業中に庭?とも呼べる広大な傾斜地で果物を発見、甘夏かな!自分の敷地だから食べていいんですよね?育てた覚えないけど。。果物って雑草みたいに勝手に生えるん??
これくらい下って雑草(主に枯れ葉)と枝を切りまくり、到達可能最下点に。
上から見るとこんな感じ。フェンスの先も麓まで所有している土地ですが、転落防止と、確か前持ち主が犬を飼っていた関係で、転落防止のためにフェンスを設けたようです。助かります。
さて降りてみると地下には浄化槽ですかね(下水は通っていない地域です)。下水はなくても不便はしていないので、生活を便利にしたのは下水ではなく、水洗の技術の方だったのかなと想いを新たにします。水洗であれば、下水なくとも特に気になりません。
存在を知らなかった物置を発見!全然使えそうでラッキー!
しかし、これはなんでしょうか?まっすぐ伸びているので、転落防止用の紐かなと最初思ったのですが、どうも感触が植物っぽい。でもめっちゃまっすぐ。これは謎として放置します。
ここ防矢ネットすらしなくてもアーチェリーの練習できるじゃん!8メートルんくらいかな天井まであるし。ちょっと楽しみが増えました。
ここをあけて竹の場所にアクセスできるようです。
石段もしっかりあります。石段の整備についても検索して、習得しなくては。
家をぐるりと一周しましたね。さて、チェンソーでひたすら竹を切っていきます。高さは10mほどあるので、3メートルずつ、3分割するイメージで作業。地面からは少し残しておくと自然に枯れるらしい(ネット情報)。
報告を受けた電線に接触してしまっている竹含め、10本ほど対処して、とりあえず様子を見ることに、3月中に全部やっちゃえば問題ないでしょう。あと、切ったあとの竹はボウフラの温床になるらしいので、なにか良い薬品を探さなければ。除虫のほうか、乾燥・枯れるのを促進するかの2択かなと思います。
部屋も(ここ廊下ですが)明るくなりました。これでジメジメとした感じも改善されればよいのですが。と今日はここまで。
メディアプレイヤーの設定までは完了しました。東京のマンションだとこれで十分ですが、こちらは広いので、どの部屋でも見られるようにしたく、ルーターの導入かな?
3月中の引越しなんとかなりそうです。次回は温泉を使えるようにします。