8日目 竹の終わりが見えてきました

土曜日に訳ありな方と打ち合わせのため東京に戻りましたが、日曜日の夜に熱海に。もっといる予定でしたが、火曜日が雨予報になってしまい、月曜日に作業しないと、乾き待ちで木曜日まで作業できなくなってしまうので…天気に自分のスケジュールが左右されるの何年ぶりでしょうか。

建物が全体的に湿度が高いので、今の家で使っている除湿機を電車で運搬。新宿から網代の最終便(新幹線を使わない場合)は9時のロマンスカーのようです。

除湿機に頑張ってもらいましょう。

しっかり乾いてきたので本日はこの状態から作業です。

竹を切るのはそんなに大変ではないのですが、高さが10m以上もあり、3m以下に分割しないと切ったあとの運搬ができない&葉っぱの部分を分けたいので、1本の竹を3・4カットする必要があります。

斜面で足場がないので切った竹を地面に引いて作業。香港映画気分ですw

やっと本来切りたかった家に接触している竹に到着。

余裕がある日にもう少し整えますが、別に竹に恨みがあるわけではないので、このくらいなら鑑賞用としていいんじゃないでしょうか。

やっと家の壁が出てきました。来週からやっと本来やるはずの建物編に進めそうです。

切るだけが仕事ではなく、切ったあとの竹の処分。更に短くして、空いてるところに運搬して終了。

3時間、チェンソーのバッテリ2個終わったので、本日はここまで。

作業前と比べて、空が見えるようになりました。この長さなら、次は下から切っても大丈夫かな。この長さなら倒れてきても、そんな危険ではないと思います。竹の処理は7割くらい完了です。

まだ、網戸張替えキットは届いていないので、次回です。お隣さん(元こちらの家の所有者)も庭に整備をしていて、駐車場貸してくれということで、軽トラ止まってます。熱海からリモートでの仕事環境もほぼ整いましたので、こちらで仕事して東京戻ります。

7日目後編

改めて見てみましたが、やはりフェンスの下を有効活用する方法は思いつきませんね。午前に土地の全容の把握をして、昼に仕事をして、晴れ待ち。天気予報では14時頃から太陽が出るようです。

こっちに置いてあるパソコンはもう10年は使っているもの。充電器(クリップで留めて使用)とキーボードが一部が反応しないので、キーボードを外付けして使っているのですが、熱海にはまだ家具がなく、窓の出っ張りのところで仕事していて、奥行きがないからこんな除隊になってしまいましたが、

燻製用の電気コンロのダンボールでノートパソコンテーブルを作って問題解決、30秒の適当作業がこの家で初のDIYになってしまいました^^;

来たときの最初の状態

午後太陽が出て晴れてきたものの地面が濡れていて、斜面での作業は危なそうなので、ひたすら石階段の掃除、2時間ほどで、7割ほど完了、あと下に掃きためた枯れ葉が乾燥したら、まとめて捨てれば、ほぼ作業完了かと思います。ただ、ぐらついている石段があるので、固まる土みたいなもので補強する必要がありそうです。石段の修繕の勉強でもしながら帰ります。

竹は1本も切れず…

帰りに温泉入ろうと思ったら、湿度が大変なことに。源泉は60.4度。窓を開けて換気しないと建物が痛みますが、網戸が全滅しているので、虫が入り放題。材料が間に合えば、次回の課題は網戸の張替えですね。

7日目前篇(だけかも) 自分の土地を知ろう

先日帰り、普通に券売機でチケットを買ったら、前展望のいう項目があり、押してみたら最前列4席ともに空席! 夜なので風景はありませんでしたが、電車でGO気分で帰宅。

7日目、前日川崎で仕事を終え向かうがここで難問が発生、7時の電車だと乗り換え無しで網代まで行けるのでこれと決めていましたが、今回は仕事が遅れ、乗れなかったのですが、1時間後の8時の電車だと乗り換えが2回発生するものの、夕飯のお惣菜が3割引だということを知ってしまいました!!

3割引…魅力的すぎます。。次からどっちの電車に乗るか…。さて、前回の夕飯は大外れでしたので、今回は安心の腰塚のメンチサンド。8時の電車だと比較的に空いているので、着席してすぐに夕飯を頂けます。やっぱり8時ですかね。到着は9時40分。

電車っぽいお酒をいただきます。雨が思ったよりすごく、明日の作業難しいかもしれません…

朝、雨は止んだものの葉っぱなどが濡れていてとても山に入っていけそうにないので、今回は頂いた実測求積図なるものをもとに自分の土地の特定をしたいと思います。作成されたのは1978年とかなり前です。

線がフリーハンドだったらなんでここだけ定規使わないのだろうか。上記のUPの上のピンはすぐに特定。

ここから15m下まで土地で、そこに石杭があるようですが、どうやったら到着できるか…今後の課題にしましょう。反対側はピンではなく、赤ペンキとかかれていて、1978年の赤ペンキは流石に発見できませんでした。

家の反対側がどこなのか協会の杭を見つけることができませんでしたが、トンネルの上と書かれています。この長さだと50cmほどトンネルの上ですかね。

下からトンネルを確認してみますが、トンネルってどこからトンネルという根本的な疑問が。基礎からなるか、空洞部からトンネルなのか…わからんです。まぁ、大した差もなさそうなのでいいか。そして、フェンスを発見。

ということで、こんな感じの土地のようです。青が現在立ち入りできるようになっている土地。残りのところは現状傾斜がすごすぎて危険で命綱がないと入れません。何か活用法はないかな。。

と、こんなことを続けているうちに、今まで山・森として見えていなかったものが、管理さているのか、放置されているのか、倒木があるのか、竹林なのかとか、状態が気になるようになってしまいました、思わぬ副作用です(笑)。

6日目 …土ではないのだ

和えの周りの環境の整備を始めて6日目、鬱蒼とした感じが少しずつなくなり、庭から夜景も少し見えるようになりました。

本日は東京電力に起こされ、通りで工事するので、道路&敷地内に立ち入るとのこと(東京電力に電柱のための敷地を貸しています)。こちらの表示を貼っていったのですが、眺望対策って一体どんな工事?

と2年間着たジーンズが最近のハードな作業の成果なのか死亡し、熱海市の中心地まで1時間に1本のバスで向かうことに。

五月みどりさんのお店とイオンがあり、前に紹介した網代の中心地にはない、本屋と電気屋とホームセンターと洋服・寝具屋があり、これらが必要なときにはこちらまでバスで25分ほどかけて出ないといけません。

着るものには関心がゼロなので1000円のジーパンとまさかの激安290円の長袖をゲット

昨日の記事で書いた土壌改良に必須な三角ホー(鍬)をゲット、鍬を持ってバスに乗ることに。。特に変な目では見られなかったはず。

帰り、坂の途中の造成はされたが家が立っていないところを同じように掃除・草刈りをしている方がおり、ここに今後なにか建つのでしょうか?駐車場が作れないのが問題ですよね。

大変そうだなーと決断を先延ばしていたのですが、決めないと4月になってしまうので、やりましょう。赤く囲んだところだけ切れば問題ないのですが、作業するためのスペースがありません。手前から切っていくと、切った竹が全部自分に向かってくるので、どう考えても矢印の方向から行くしかないのですがそこにも竹があり…切りましょう。どんなに大変でも時間をかければ終わる仕事ですし。

2時間かけて20本ほど竹を切り、チェンソーのバッテリ切れとともに終了、写真上が作業後、下は開始前。わずかずつですが前進はしていることを実感することが心が折れないためのポイントですかね。あと60本くらいなので、作業は2割といったところでしょうか。

昨日書いた土壌改良、まずこの区画で試してみようと思い、片付けをしたのですが…うんんん…ここ土じゃないのかよ!!除草剤まで撒いたのに…地面コントリートでした。まぁ、こっち 側も片付いてきましたね。

本日はここで暗くなってきたので作業終了。明日は雨予報で作業できなそうなので、これから東京戻ります。土壌改良、どこで試せばいいだろうか。石灰届いたのに…を考えながら戻ります。

明日、6日目のための予習

本日は川崎で仕事をしてから熱海に。18時と20時に2本だけ川崎から網代まで乗換なしの電車が出ていて、初めて乗りましたが、快適すぎます。約2時間乗るのですが、東中野までは50分でも、2回も乗り換えが必要で何もできないのですが、2時間乗りっぱなしでグリーン車もあるので、ずっと仕事と調べ物をしていれば到着します。

川崎駅で買ったお惣菜は完全に外れでした…ただただまずい、多分タレが甘すぎるので、提供から食べるまでに少し時間があくと、吸って引き締まっちゃうんでしょうか。。。。まぁ、外れがあるからこそ、あたりに喜べのかもしれませんね。

さて、除草が終わり、次は雑草がまた生えないようにする作業をしないと、無限地獄ですからね。先日、友人のバーテンダーさん(写真はコロナ前)とラインしていたら、「元カノ農業高校だったじゃん」となりまして、いや、バイオ系(高校レベルのバイオってなにとは聞けず)なので、それは違うのですが、農業がありましたね!

いうことで農業方面から雑草の駆逐について調べるとすぐに答えが見つかりました!

ありがとうございます。

答えはphです。家から遠いところでは塩をまいて駆逐することとしましたが、基礎(コンクリート)の近くでは使えません。しかし、農業の専門書によると、雑草(含め植物)は塩だけではなく、極端なph値(水素イオン濃度)にも弱いことがわかりました。さらに、家の基礎であるコンクリートはアルカリ性(ph値が大きい)です。

つまりは、家の直近に塩を撒く作業は基礎を痛めるが、ph値12-13のコンクリートの基礎のそばの土のph値を11程度まで上げても基礎が痛む危険性はゼロということになります。

方法としては、穏やかな石灰を使用する方法と、ドラスティックなセメントを使用する方法があるようですが、まずは、素人でも手が出しやすい石灰になる土のph値レベル上げ(アルカリ性にする)に挑戦してみたいと思います。

調べていると、これを失敗と捉える人、まぁ、農業世界では、ほとんどの人はより植物が生える状態にしようと思っているわけで、自分のように、生えるな派は少ないのでわかりはしますが、調べた限りでは、効果があり、よくやられている手法のようなので、雑草が一旦枯れ、取り除いた後には、土地のph値を上げるという作業に入りたいと思います。それによって、今後半永続的に(日本の雨は弱酸性なので定期的な調整は必要だが、除草剤ほどの頻度ではない)雑草を駆除できるはずです。

アーチェリーとパソコンばかりやっていた自分が、土壌改良の専門書を読んでいる自分は1ヶ月前には想像も付きませんでした(笑)

意外にも美味しいです。ただ、お酒としては成り立っていない(度数が弱すぎる)ので、ストロングゼロ・無糖ドライとわっていただきます。強アルカリの石灰と弱酸性土を混ぜて、ph値を適正にするとの同じことしてましたわ。