この記事は2022年6月9日に書かれたものです。1年以上前の記事は内容が書かれた当時とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

地元民という行動様式

ラーメンゲット。この街で一番恋しくなるのは…カレーとナン!! 熱海(来宮)まで出ないと食えない…。

前回に続く、田舎での飲み方・過ごし方。

こちらの飲み屋には、自分がお店に来た事すら、秘密にしてほしいという方がいます。その理由をその人を知る人に聞いてみたが、付き合いがあるからね…というあいまいに回答されましたが、自分には理解できません。

それからいろいろと考えてみました。たどり着いた答えは、自分も自分の友人にもそんな人間がいないから理解できない! なのではないかと。

自分は足立区(中学校まで)、三鷹市(高校の宿舎)、つくば市、中国、帰国して、中野区(8年)、新宿区(10年)と生きてきました。また、高校は2/3が帰国子女なので当然、みんな定住したことある人間ではなく、いろいろな地域・国に住んできた人ばかりです。筑波大も、地元民はほぼいません。

先日も電車に間に合わなそうになり、ダッシュしたら、勝手に電話がかかってしまいましたが、久しぶりに連絡取ってみたら、フランス人と結婚して、ホノルルに住んでました。ビザの関係で戻ってくるみたいですが。と、こんな感じの友人関係です。何十年同じ場所に住んでいる人はいません。。

寝てる、器用に寝てる、神楽坂上

この5年間くらいに一緒に飲んだ人を友人と定義して、思い出してみましたが、ずっと同じ場所に住んでいる人は一人も…いや、一人いたけど、地元の地主なので、駐車場で寝てて、警察に注意されても、俺の土地だと戦うツワモノですので、除外というか、同類でしょう。

さて、私達のような移住組・別荘組、そして地元の地主(後は田舎なら腕っぷしがある人)を一派にすれば、地元民の定義とは、この土地でずっと生きてきた、そしてこれからも生きていく人、と定義できます。

この定義にたどり着いたときに、自分的にはなんとなく答えが見えてきたように思えます。自分の行動が一生ついてまわるわけですからね。気持ちを理解できるまではいかないものの、だからこそ、友人にそういう方がいないのでしょうが、そのプレッシャー下では、自分とは行動様式はきっと違ったものになるのでしょう。

治安の悪さw

神楽坂も”村”と言われていますが、この点が同じ村でも、熱海との違いかなと思います。ここまで整理できたので、今後、どうするか、自分の中では一応答えは出ました。では。では。

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2022年3月より、東京から引っ越し熱海市の古家で田舎暮らしをスタート、月13万円生活で・ω・金持ちいわく、年収200万未満は地獄らしい。私の年収は156万円(2023)、これをどこまで減らせるか、経済的なミニマム生活に挑戦。

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