移住編最終、ブログ名変更

移住して一年以上たち、最初のブログの名称は「開拓日記」としましたが、もう、普通に暮らしているので、「暮らしのメモ」に名称変更します。移住に関する情報は引き続き提供することもあると思いますが、もうほぼネタ無いかなと思います。

最後にマスコミや田舎暮らし関係者が秘密にしていることを一つ暴露します。家です。移住となったときには、大抵中古の家を買うことになると思いますが、その家の前の持ち主の地元での印象・立場が移住者に移ってしまうのです。

自分の家を説明するときに、田舎では「誰々の家」で通じます。あなたの家が鈴木さんから買ったものだとして、地元の方に「あー、鈴木さんが住んでた家か、いいとこだよね」と言われるのと、「あの鈴木がいたとこ、前の道悪いだろ」と言われるのでは、まったり語られ方が違うのです。

移住する時は、ぜひ、地元で評判のいい人が住んでいた、いい家を選んでください。あなたのイメージがそれだけでかなり変わります。

空き家バンクとかで補修が必要な家を安く買って、DIYで修繕してるユーチューバが移住に失敗した動画を見ましたが、本人は全く理由を理解していないようでした。しかし、流れを追ってみると、田舎で空き家を放置している住民は、最初から地元の厄介者です。私も枝伸びていると注意されて、すぐに処置したことがあります。そういう人間が放置していた家に引越したのです。「あー、あそこ買ったの」「よくあんな家買ったね」と、そもそも、イメージからのスタートだったと私は想像します。

地元にはヒエラルキーがすでに確立されて存在しています。移住してくるあなたは、そのヒエラルキーに必ず組み込まれます。その最初の認知はあなたが住んでいる家であり、前の住人のヒエラルキーなのです。

読者の方で移住を検討している方がうまくいくことを願っています。

【実録】家を売る ラスト 売った

こちらが今回売った物件です。買ってから18年使用し、今は築51年。9月の最終査定後に売出し価格が決まり、本日売買契約しました。色々と書きたいことがありますが、一番声を大にして言いたいのは、不動産は特にかく立地ですね。

事前に調べた情報では築古のマンションは売れないので不動産業者は扱いに積極的じゃないとまで言う人もいましたが、駅徒歩1分で、1階がスーパーの物件ですので、値段はともかく、不動産も積極的ですし、買付の要望も何個もいただきました。

今回は金額は一つの焦点ではあったものの、最終的には2番手の金額を出してきた買い主にしました。理由は彼らは購入後すぐにリフォームに入るので、私の瑕疵担保責任抹消という条件で契約してくれたことです。3月まで住んでいたので、当然問題ないのですが、何かがあれば、持ち出しになるこの責任を負わないというのは、築51年の物件ですので、大事かなと思いました。ちなみに熱海の買った物件も築40年強なので、瑕疵担保を外して現金決済という条件で400万安くしてもらっています。

本日売った値段

こちらは買った値段。購入価格1230万円、売却価格2120万円となりました。18年住んで、諸経費・税金除いて、700万円ほどの利益となります。

答え 築51年のマンションでも、立地が良ければ高く売れます。

若いときから、車や時計などには興味がなく、株はお付き合い程度、資産のポートフォリオはほぼすべて不動産で、1つ売ったので現在はマンション1部屋、オフィス1フロア、戸建て1軒となりました(分散投資できてるww)。買って売るまでの流れは非常に良い経験となりました。

以上、売却編と引っ越し編を終了させていただきます。

久々の山仕事 終わりが見えてきたよ

赤く囲んだところが関電工が切っていったところ。ありがたことに、逆から降り口ができたので、自分の土地も整備しました。

こんな状態だった斜面がいよいよ

ついにここまで来ました!!! あとは真ん中の竹を切れば終了です!! こっちは山側でプライバシーバッチリなので、完全に日当たり重視で整備します。

問題はこちら側の木。切れば切るほど日当たりは良くなりますが、道路側なので、自分のプライバシーも犠牲になるので、バランスが難しいところです。。10月になったら考えます。

伐採が終われば、また、土壌改良です。

自分用のメモ。次国会図書館に行くときに読んでみます。セメントでの土壌改良はしましたが、石灰による方式のほうが使う量は少なくてすむらしいので興味あり。では。

関電工切る

引っ越し初期
隣地の放置された森が電線にかかるとのことでプロが切りに来た
当然だけど、電線の周りしか切っていかない

枯れた木1本と大量の竹を切っていいかれました。本日台風のため、日差しがいい日に見に行こうと思います。