沼津 とりのとりこ

炭酸が瓶

地元の飲み屋を巡って、伊東線、熱海→網代→宇佐美→伊東。伊豆多賀はお店がなく、来宮が激坂の先なので移動できずパス(調べたら60mの高低差)。

ということで伊東線の旅を終えたので、次は東海道線に。まずは、一番近いUFJ銀行があり、何回か訪問した沼津に。

都会と違って田舎は物価が安いイメージですが、まぁ、実際に殆どが安いのですが、高いのは私鉄の電車代。これは事前にわかっていたのですが、移住して知ったのは、定期的に行っていたマッサージ屋さんが高い事。新宿という立地でも1時間3000円の店舗はいっぱいあったのに、このあたりはその倍の1時間6000円以上が最低価格。なぜ…。今でもお手頃の店を探し中。

沼津に初回4000円(1時間)のお店があったので行ってみたのですが、次回からは倍の8000円になるようで…うん。

と、その帰りに見つけたのが、とりのとりこさん、焼き鳥屋さんというジャンルらしいのですが、名前先行のお店で、この名前にしたから鳥料理をすることになったらしい。。ちなみに焼鳥はお客がカウンターにある小さいロースターで焼くシステム。

次のお店として、

やきとり酒場

てんぷら 旬海

の2つを紹介されたので、次回のテーマ。沼津から自宅に帰宅する終電は22時10分。伊東も熱海も最悪終電逃したら、タクシーがあるのですが、流石に沼津からタクシーで帰るわけには行かないので、対策をしなくては。

弱者として生きる

東出がニュースで社会保障を語ってました、人間開き直るとすごっ。

現在増税&子育て支援の政策が検討されていますが、子供は12歳なので、当分は得るもののほうが多いと思います。それはともかくも今後は増税の傾向でしょう。自分は活動家ではないので、特に主張はありませんが、国によって痛い目にあわないためには、弱者として生きていけば良いのではないかという考えです

2022年から始めた低収入生活ですが、今後よりその中でより快適にやっていけるように現在スキーム(仕組み)を作っているところです。

そこでスタートとなる弱者とはなにか? それを日本国がどう定義しているのかを調べてみました。そのメモです。お金というのは、基本的、収入、金融資産、実物資産の3つで成り立っています。

・収入

これは一番わかりやすく、住民税非課税基準、労働収入で年収100万円、年金収入で年150万円となっています。なので、当分の目標は年収を100万円に下げることです。現在の収入との差額は56万円で、太陽光の導入で、15万円、残りの40万円を配当金(現在15万円ほど)で得ることで、介護保険の課金が始まる40歳までに達成したいと思っています。

・金融資産

いろいろな視点がありますが、来年から始まるNISAでは1800万円までを非課税としています。また、これは気をつけるようにと、めぐ(子供の母親)に送った写真ですが、高校大学の学費無償化の年収要件はとうぜん住民税非課税であればクリアできるのですが、金融資産条件は共働きで2000万円未満となっています。現金と株式などを2000万円以上持っていると、補助されません。

「家計の金融行動に関する世論調査」[単身世帯調査](令和3年)

また、国の調査でも無職(無収入)の金融資産は2000万円が平均値であるために、平均・課税・補助の3つの視点において、金融資産は2000万円以内を弱者としてカテゴライズしているように感じます。収入を補うために必要な配当金額は40万円なので、2%程度の配当利回り、現在は2.9%のポートフォリオなので、金融資産のポートフォリオを2000万円以内で、かつ、2%以上に組んでいけば良いことになります。

・実物資産

これに関してはとくにありませんね…実物資産(不動産・金・絵画)は固定資産税が問答無用でかかってくるし、お手頃な節税の方法もないし、まぁ、言われた通りの金額を払うしかなさそうですが、

マンションの平均価格も1億を超えていますし、昔、言われていたように、1億を超えなければ、目をつけられることもないのではないかと思っています。

ということで、収入100万円以下、金融資産2000万円以下、実物資産1億円以下であれば、弱者としてこの国で目をつけられずにこそこそ生きていけるのではないでしょうか。これを貧乏生活の目標としてやっていきます。

ただ、介護保険は一足先に金融資産基準を引き下げてきたので、650万円は厳しい…やっぱり、60歳になったら誰か結婚してくれ。

資本主義に生きる

昨日、オモウマ(ヒューマングルメンタリー オモウマい店)という番組を見ました。

「オモウマい店」11・3% 70代の女性店主が1人で切り盛り、怒濤のサービス

ありえないサービスをするお店を取り上げた番組です。

料理と値段と店主にびっくり オモてなしすぎウマい店 – Tver

ツイッターでどこか調べてみたら、全力で資本主義を間違えている人を発見!

しかも、結構同類を発見する。共産党が仕切る学校教育では資本主義をどう教えているんですかね?

歴史教育同様に、今度国立国会図書館にいったら、今の教科書読んでみたいと思います。

資本主義とは「金儲けが大事」という考え方です。対して、社会主義とは「労働者の生活が大事」という考え方です。

そこまでは多くの人が知っていると思うのですが、間違う原因は金儲けの定義を学ばなかったからでしょう。考え方は多くありますが、自己資本利益率(ROE)が一般的に用いられます。

ここで私の会社を例にすると、社会主義において、月22日8時間労働で手取13万円の場合、時給は730円であり、私の会社はブラック企業どころか、最低賃金を下回り、違法です…ごめんなさい。

しかし、資本主義社会においては、この会社は自己資本100万円で設立した会社なので、投下資本100万円に対して、毎年156万円の利益があり、利益率は156%というとんでもない成功した投資をしたことになります。優良企業です。

野沢屋 本店

オモウマに出るようなお店は基本資本家です。資本関係は番組内では紹介されませんが、例えば、何度も登場するこの鰻屋。飲食やるために賃貸して家賃払ってやってると思いますか(笑)

自分の所有物件での営業なら、投下資本はほぼゼロ。時給で割ったら300円だったとしても、やっていけます。投資資本が12万円なら、月の利益が1万円でも、自己資本利益率は100%です。高級レストラン経営のひらまつグループはコロナ前の2019年で20%程度で、高級レストランの5倍の儲けです。

それは最初のツイートのように、利益率重視の資本主義に対する挑戦ではなく、時給重視の社会共産主義に対する挑戦なのです

下はおすすめされた動画。500万円で山買ってキャンプ場してるみたいだけど、時給換算したら絶対ブラック企業でしょう。だけど、利益率換算すれば、年25万円でも収入があれば、成功した事業です。金儲けとは何なんでしょうね。

とりあえず今年はこれで

4月に方針転換して、配当重視にポートフォリオを入れ替えてきましたが、概ねこんな感じで落ち着きました。今年の目標は達成なので、残っているNISAの枠11万円はどこかで使うとして、LINE・YahooとNTTデータはどこかのタイミングで、ENEOSに入れ替えようとは思っています。

ちなみに配当の説明をする、多くの会社は4月末から5月の前半までに、来年、2024月3月末にこれだけ配当予定ですというお知らせをします。その金額が表の「配当」の数字ですが、実際に約束した分の配当をするかは、予定を発表した1年後に答え合わせです

ということで、また来年。

配当収入は現金で入ってくるので、生活費に使うか、貯金するかの2択になりますが、今年の分は貯金の予定です。