中古で2000円なので、そうでもないのかなと思っていましたが、300ページもある力作。仕事の合間に読もうと思っていましたが、しっかり時間作って読破したいと思います。
もちろんここでも、「美味しくて健康に良い食べ物」の話は登場し、
恒常的に品不足のせいで食材が手に入らなかったため、現実離れしたもの、実際には作ることは庶民には難しいものだったのである。その意味でこの本は、料理における社会主義リアリズムの金字塔と呼ばれるべきものではないだろうか。
世界の食文化 ロシア P.232
とベタ褒めであり、モチベーションが上がります。