この記事は2023年4月17日に書かれたものです。1年以上前の記事は内容が書かれた当時とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

出勤時間の価値観

昭和生まれですが、昭和は3歳のときに終わっているので、当時の価値観を実際は知りませんが、通勤時間は2時間が普通という昭和を経て、自分が成人したての頃は通勤時間が短い方が良いという価値観があったと思います。自分もなんとなく深くも考えずにそう思っていました。

が、実際に熱海に住んで通勤してみると、通勤時間2時間くらいがちょうどよい気もします。熱海は新幹線も通ってはいますが、30分ちょっとで品川(36分でした)についてしまうので、何にも使えない時間になってしまうのです。東海道線でいけば、1時間半、本を読むにも、パソコンで仕事の準備をするにもちょうどいい時間で、ちょうどよい通勤時間です。帰りも、チューハイ2本飲みながら、映画1本にピッタリ。通勤時間は短いほうが良いというのは思い込みだったと思い知らさせました。それだけの話です。

昨日は10時47分の終電を逃し、飲み屋のバックヤードに1泊っす。終電早すぎる&電車なくなるとタクシーすらなくなるのは不便だが、不便すぎると、地元あるある問題になって、みんな経験するので、優しくしてくれます。もう4人くらいの先輩の家に泊めさせてもらいました。ありがとうございます。田舎の人は優しいというか、そもそも問題を金を払えば解決できる体制がないので、誰かが誰かをサポートする助け合いの精神なんでしょうね。

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2022年3月より、東京から引っ越し熱海市の古家で田舎暮らしをスタート、月13万円生活で・ω・金持ちいわく、年収200万未満は地獄らしい。私の年収は156万円(2023)、これをどこまで減らせるか、経済的なミニマム生活に挑戦。

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