最後に残った廃墟もホテルに

国道沿いの最後の廃墟もホテルになったという記事が。2027年オープン予定。駅前がどんどんと再開発されていくことになるのですが、飲食店なども駅前が栄えてきてくれると助かる。

あとは、更地のなっているビーチ沿いのここですかね。住友不動産所有地とは書かれるけど、自分たちでは開発する気がないのかしら。

とりあえず今年はこれで

4月に方針転換して、配当重視にポートフォリオを入れ替えてきましたが、概ねこんな感じで落ち着きました。今年の目標は達成なので、残っているNISAの枠11万円はどこかで使うとして、LINE・YahooとNTTデータはどこかのタイミングで、ENEOSに入れ替えようとは思っています。

ちなみに配当の説明をする、多くの会社は4月末から5月の前半までに、来年、2024月3月末にこれだけ配当予定ですというお知らせをします。その金額が表の「配当」の数字ですが、実際に約束した分の配当をするかは、予定を発表した1年後に答え合わせです

ということで、また来年。

配当収入は現金で入ってくるので、生活費に使うか、貯金するかの2択になりますが、今年の分は貯金の予定です。

年金にかかる税金

一昨日の試合配信されていたようで写ってましたと友人より

年金生活になる60歳以降の暮らしについて調べたので、そのメモです。

今後の人生設計をする上で必要なので調べてみました。現在は会社の厚生年金・保険に入っているいて、その最適化はすでにしてあるので、60歳までは問題ありません。問題はそれ以降。

60歳以降年金を支払う必要はなくなり、負担は減りますが、一方で収入が0でも、健康保険料は支払う必要があります。新宿区の場合、65歳まで1908円(月)、65歳から1503円です。現在、約15000円支払っているので、月13000円手取が増えることになります。

しかし、収入があるともっと取られ、60歳から年金を受け取ると、試算では71万円の収入があります。現在法人負担も入れると、36万円負担しているので、大幅に減りはしますが、年8万円程度のようです。年金が71万の場合、10%以上の税金になります。

驚きの事実!? 年金から「社会保険料」はいくら引かれるかご存知ですか?

*以前に読んだ下記の記事を思い出しましたが、色々と調べてみると、私は結婚という制度には何の価値もないと思って生きてきましたが、60歳以降は違う社会制度の中で生きることになり、結婚していたほうが良いです。なので、本当のこの記事の結論は60歳になったら結婚するとなりますが、そんな見込みもないイベントを前提に人生設計するわけはないので。。

おひとりさまの教祖”上野千鶴子(74)が入籍していた「週刊文春」編集部

妥当に結婚できないとして、年金は法人収入にはできないので、年金受給時には法人の雇用から外れ、個人事業主として開業し、年金収入は雑収入として、経費を差し引いて確定申告することで、所得を年71万円から43万円以下までに圧縮することで、無職と同じ年2万円程度の健康保険料にすることができます。43万以上頑張っても圧縮しても保険料は変わらないので意味はありません。

個人事業で何をするかはまだ、22年もあるので、妥当なものを探しますが、やはり自分の飲み代を経費にできる飲み屋…いや、60歳のときの趣味で開業がベストかと思われます。何してるんだろうか。

現在年収156万円生活ですが、60歳で無職となり、それまでと同じ生活をするためには、年金収入71万円から保険料を引いた69万円、来年のNISAの上限額が1800万円で、それらを現実的な3%で運用するとして年54万円の無課税配当金を差し引くと、年31万円の貯金の取り崩し、20年間で620万円の貯金が必要という試算です。現在iDecoで540万円ほどあるので、これを順当に60歳まで積み上げていけば問題ないでしょう。どうせ、これは60歳まで引き出せないし。

日本国が用意してくれた 年金 + NISA + iDeco で老後いけますね。ありがとうございます。

税金負担率は健康保険2万+固定資産税4万+消費税15万で21万円です。

トマ・ピケティ21世紀の資本

今後の経営と試算運用のシミュレーションをしていたら、トマ・ピケティ21世紀の資本を思い出しました。一時流行ったやつ。ユーチューブで探したら、11分解説というのがありました。

著者は格差の是正をテーマとして本を書いてはいますが、提案はともかく、示されている事実は投資で利益を得たほうが有利という話。

(私は経営者なので年1度は自分の収入を自由に決められる)

上記はざっくりとした試算ですが基本的収入が120万円の場合、月3万円収入が増えると、年収は156万円に。しかし、手取りは25万円しか増えません。対して、投資の配当金で年が月3万円収入を増やした場合、増える税負担は20%の源泉徴収のみで、29万円手取りが増えます。非課税のNISAなら、まるごと36万円手取りが増えるのです。

・年収 120万円で 労働収入を36万円増やす → 手取り 126万円

・年収 120万円で 配当収入を36万円増やす(課税枠) → 手取り 130万円

・年収 120万円で 配当収入を36万円増やす(NISA) → 手取り 137万円

となります。

この日本の労働取得、ピケティが分析したのは世界ので、世界中で行われている労働者に対する重課金は、すべての意志判断に関わってきます。例えば、現在取り組んでいる太陽光ですが、120万円で導入して、月1万円の節約ができるとしたら、単純計算では10年で元が取れます。

しかし、電気代が減った分、月1万円給料を安くしても、手取は同じではありません。税金も合わせて23135円安くなるためです。月1万円減らせるのは額面ではなく、手取なので手取が114万円ほどになる点を計算すると、139万円になります。

つまり、税引き後(手取と同義)支払額を年12万減らすと、年収を17万円節約できる計算となり、投資額の回収は120/17で、10年ではなく7年で終わりです。まぁ、だから、このブログでは常に支出の削減に取り組んでいるわけなのですが。

すでに成功している取り組みに関して言えば、最大は家賃です。今の家は月4000円(固定資産税額)で住んでいますが、家賃を8万円だとすると、同じ生活をするためには、当然月76000円の収入アップでは済まず。

手取で76000円を得るために必要な賃上げは95000円、19000円を税金として召し上げられるわけです。年換算で23万円ですよ…。持ち家か賃貸かは常に聞く議論ですが…

(世界は、かもですが)日本は労働で得た収入には、厚生年金・健康保険・介護保険・取得税・住民税と重課金します。支出が1万円減ることは1万円以上の価値があると思いますよ。

熟成と劣化

昨日、自分の席の前でずっとニコニコするって仕事をこなしていた子たち。

検索したらいて、ツイッターフォローしてしまった。

あ、自分の写真にも目線くれてました♫

昔、ヤンチャだったときには、チャラチャラした若い女が強さとか語ってんじゃねーよ、なんて思っていましたが、もう10代-20代の子たちの頑張りを微笑ましく応援する気持ちになる歳になりましたね。

40代はもう延長上なので見えていますが、50代にはどんな自分になっているのでしょうか。楽しみにしておきます。

熱海、視界不良、月曜日まで悪天候です。