
本日は川崎で仕事をしてから熱海に。18時と20時に2本だけ川崎から網代まで乗換なしの電車が出ていて、初めて乗りましたが、快適すぎます。約2時間乗るのですが、東中野までは50分でも、2回も乗り換えが必要で何もできないのですが、2時間乗りっぱなしでグリーン車もあるので、ずっと仕事と調べ物をしていれば到着します。

川崎駅で買ったお惣菜は完全に外れでした…ただただまずい、多分タレが甘すぎるので、提供から食べるまでに少し時間があくと、吸って引き締まっちゃうんでしょうか。。。。まぁ、外れがあるからこそ、あたりに喜べのかもしれませんね。

さて、除草が終わり、次は雑草がまた生えないようにする作業をしないと、無限地獄ですからね。先日、友人のバーテンダーさん(写真はコロナ前)とラインしていたら、「元カノ農業高校だったじゃん」となりまして、いや、バイオ系(高校レベルのバイオってなにとは聞けず)なので、それは違うのですが、農業がありましたね!
いうことで農業方面から雑草の駆逐について調べるとすぐに答えが見つかりました!
ありがとうございます。
答えはphです。家から遠いところでは塩をまいて駆逐することとしましたが、基礎(コンクリート)の近くでは使えません。しかし、農業の専門書によると、雑草(含め植物)は塩だけではなく、極端なph値(水素イオン濃度)にも弱いことがわかりました。さらに、家の基礎であるコンクリートはアルカリ性(ph値が大きい)です。

つまりは、家の直近に塩を撒く作業は基礎を痛めるが、ph値12-13のコンクリートの基礎のそばの土のph値を11程度まで上げても基礎が痛む危険性はゼロということになります。

方法としては、穏やかな石灰を使用する方法と、ドラスティックなセメントを使用する方法があるようですが、まずは、素人でも手が出しやすい石灰になる土のph値レベル上げ(アルカリ性にする)に挑戦してみたいと思います。

調べていると、これを失敗と捉える人、まぁ、農業世界では、ほとんどの人はより植物が生える状態にしようと思っているわけで、自分のように、生えるな派は少ないのでわかりはしますが、調べた限りでは、効果があり、よくやられている手法のようなので、雑草が一旦枯れ、取り除いた後には、土地のph値を上げるという作業に入りたいと思います。それによって、今後半永続的に(日本の雨は弱酸性なので定期的な調整は必要だが、除草剤ほどの頻度ではない)雑草を駆除できるはずです。
アーチェリーとパソコンばかりやっていた自分が、土壌改良の専門書を読んでいる自分は1ヶ月前には想像も付きませんでした(笑)

意外にも美味しいです。ただ、お酒としては成り立っていない(度数が弱すぎる)ので、ストロングゼロ・無糖ドライとわっていただきます。強アルカリの石灰と弱酸性土を混ぜて、ph値を適正にするとの同じことしてましたわ。


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