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鳥が懐かない。まぁ、懐かないくらいが好きなので、家での作業して行き詰まるごとに、風呂場にちょっかいを出しに行く。奴らは逃げる。餌を置くと離れたらすぐ食べに戻って来る。
「限界と侵犯行為の戯れは単純な執拗さに支配されているように見える――つまり侵犯行為は一本の境界線を越えるのだが、しかしその境界線は、侵犯行為の背後で、 侵された追憶をほとんど持たない波になってすぐにまた合わさり閉ざされて、そうして越えがたきものの水平線へと再度引いていってしまうのだ。それゆえ侵犯行為は、遠方に引いたこの境界線をもう一度越える、何度もそれを繰り返すということになるのである」
ミッシェル・フーコー「侵犯行為への序言」
俺がやってることを大哲学者に語らせるとなんとも美しい。鳥にちょっかい出してるだけなんだけどさ。
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近所さんからびわもらった
枇杷は鳥の大好物。
足を骨折、椎間板の治療停止、寝たきりに逆戻りは時間の問題。風呂、酒も禁止。