毎日海の表情は違いますが、こういう、海と空の境目がわからないのも、きれいだなと最近思います。
こちらに3ヶ月住んでみて、変わったことは…細かく書くと特定されて、二次被害を生むので、少し改変していますが、どうやら、自分が人の悪口を言っているという噂があるとか。熱海の友人からはお店でその場にいない人の話をしたのでは、という話があり、悩みました。
今回東京に戻るにあたり、お店で注意して話をしていましたが、当然のようにその場にいない人の話は出ますし、変な感じでもありません。2週間いなかったので、行きつけのお店で、最近〇〇を出禁にしたとか、違う店で電通の人とあったとか、そしたら、その人が来店したりして。ふつうにいない人の話が出まくりでした。中野でも新宿でも。
帰りの電車で悩みました。東京と熱海では何が違うのか。
自分の答えは、田舎独特の「曖昧な噂を流している人がいるから」なのではないかと。
例えば、東京では、その場のいない話をしていても、一度はあったことある人だったり、間接的に知っている人であり、その情報もほぼ一次情報です。その場合、それは噂ではないでしょう。ママがあの人を出禁にしたといっても、それは噂ではなく、確かな情報です。
自分の話にすれば、「SHがこの間も酔っ払ってたよ」という話を、どっかの店でしていても、私達は仲がいいこともみんな知っているし、私も酔う側の情報などはみんな知っているので、=あいつらまた連れだって飲んでいるのか=仲いいなぁとなると思います。
*ちなみに最近は上野のサウナ♡にはまっているみたい♡。
しかし、このあたりでは、自分が知らない人が自分の知らないことを語る人がいます。ガストの隣の人もそんな会話でした。
「この間の隣で飲んでた人が」「あの寺の坊主が」「最近酔ってばかりって言ってたわ」
この情報自体はほぼ間違っていないのですが、私の情報も含まれていなければ、私と坊主の関係性も含まれていません。これがもういち伝言されれば、あそこの常連があそこの坊主の悪口を言っていたと転換されても、まぁ、ありそうな話かなと思います。
間接的な理由としては地域自体に情報が不足していることかなと思います。東京なら直接知っている人間の話だけで何時間でも話が持ちますが、情報が不足しているので、情報交換だけでは話が持たずに、噂話モードに突入するのかなと。後は、車社会でお酒を飲まない人の割合が多く、酒場での情報には関心あるものの、(その場にいないので)一次情報を得ることなく、酒場の知識すべてが噂レベルの住民が存在すること。そのあたりかと思います。
さて、どうしたものか。いや、飲み方変えればよいのですが、2拠点生活で、違う飲み方になるよう調整できるのかな
、今いる店によって飲み方を変えるしかないですね。
そういう噂を流布している人自体は悪意がないのがやっかいっすね。
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