昨日、オモウマ(ヒューマングルメンタリー オモウマい店)という番組を見ました。
「オモウマい店」11・3% 70代の女性店主が1人で切り盛り、怒濤のサービス
ありえないサービスをするお店を取り上げた番組です。
料理と値段と店主にびっくり オモてなしすぎウマい店 – Tver
ツイッターでどこか調べてみたら、全力で資本主義を間違えている人を発見!
しかも、結構同類を発見する。共産党が仕切る学校教育では資本主義をどう教えているんですかね?
歴史教育同様に、今度国立国会図書館にいったら、今の教科書読んでみたいと思います。
資本主義とは「金儲けが大事」という考え方です。対して、社会主義とは「労働者の生活が大事」という考え方です。
そこまでは多くの人が知っていると思うのですが、間違う原因は金儲けの定義を学ばなかったからでしょう。考え方は多くありますが、自己資本利益率(ROE)が一般的に用いられます。
ここで私の会社を例にすると、社会主義において、月22日8時間労働で手取13万円の場合、時給は730円であり、私の会社はブラック企業どころか、最低賃金を下回り、違法です…ごめんなさい。
しかし、資本主義社会においては、この会社は自己資本100万円で設立した会社なので、投下資本100万円に対して、毎年156万円の利益があり、利益率は156%というとんでもない成功した投資をしたことになります。優良企業です。
オモウマに出るようなお店は基本資本家です。資本関係は番組内では紹介されませんが、例えば、何度も登場するこの鰻屋。飲食やるために賃貸して家賃払ってやってると思いますか(笑)
自分の所有物件での営業なら、投下資本はほぼゼロ。時給で割ったら300円だったとしても、やっていけます。投資資本が12万円なら、月の利益が1万円でも、自己資本利益率は100%です。高級レストラン経営のひらまつグループはコロナ前の2019年で20%程度で、高級レストランの5倍の儲けです。
それは最初のツイートのように、利益率重視の資本主義に対する挑戦ではなく、時給重視の社会共産主義に対する挑戦なのです。
下はおすすめされた動画。500万円で山買ってキャンプ場してるみたいだけど、時給換算したら絶対ブラック企業でしょう。だけど、利益率換算すれば、年25万円でも収入があれば、成功した事業です。金儲けとは何なんでしょうね。