沼津から直帰、JRさんもう少し仲良く…

熱海はJRでちょうど中間地点で、東日本と東海が共同で運営しています。そこを網代側に来ると伊東線でJR東日本のエリア、三島・沼津側に行くとJR東海のエリアで、新幹線はJR東海。伊東・網代から沼津まではICカードで降りることができないとのこと。

しかし、実際に使ってみると、降りることができないのではなく、降りるときにスイカを使ってJR東海の精算機でJR東海にお金を落とす作業をして、その後普通にスイカで出られます。要は金さえ落としてくれればスイカ自体は使えるということ

今日朝にシン・ウルトラマンを見に沼津に。ここが最も近い映画館で、今後お世話になります。

にしても、東海さんと東日本さん、もう少し仲良くしてくれないだろうか。全ったく相互、時刻のすり合わせをしないようです。本当は映画終わった後に、少し沼津を回って見て帰ろうとしたのですが、映画終わって15分後の電車だと、37分で帰れるのですが、40分位、街を回ってから帰ろうとすると、驚異の2倍以上の78分! しかも、別に快速乗り遅れるとかじゃなくて、熱海で乗り換え45分待ち!!

ということで、マックに寄る時間しかなく、沼津でマックを買って網代の公演でお昼。2週間に1回は食べたくなる味っすね。では。

…ぜんぜん、もう網代で仕事・暮らせる。。。つぎ、いつ帰ろうかな?

内部留保を巡る不毛の議論

たまには、経営者として真面目な記事も。

最近また流行りだした内部留保課税。上記のような不毛な議論が続いているが、会計(B/S)というのはあくまでも数字のことで、その数字の意味を巡って議論をしたところで、数字が思想を語ることは不可能なので不毛かと。

それがこんなツイートでしょうか。あまりにも話が噛み合っておらず、1383もいいねがつく理由がわからない。

共産党は内部留保を企業が溜め込んだ利益だと批判していますが、それは正しいです。しかし、それが現金とは限らないのも正しいです。で?? これディベートだったとどう進展するのでしょうか? 両方言っていることことは正しく、争点がありません。

厳密さをなくして、この話を個人の生活として考えれば、わかりやすいかと思います。あなたが5000万の家を買って、そのローンを完済したとする。その家は何で買ったのか。もちろん、それは「あなたが給与(利益)を溜め込んで使わなかった分=内部留保」からローンを支払って手に入れたものです。しかし、あなたの手元にあるのは、資産価値5000万円の家であり、決して現金ではない。今回、共産党はそこに課税をするということを言っているのだ。固定資産税とは別に。そこが2重課税、3重課税(給与の時点でも所得税が課税されている)だと問題視されている。ここが論点。

通常、個人資産は現金だけではない、家・車・貯金・テレビやスマホの家財道具(税法上は10万円以上のものが固定資産)などが相当しますが、そこに課税するのが今回の目的です。つまり、溜め込ませない、給料をもらったら、全部使いなさいの企業版が共産党の主張になります。

それはイコール、家を持つな、車を持つな、という主張であり、それに対して、それでは暮らせないという反論は虚しい。共同住宅(シェアハウス)や賃貸に住めば良いし、タクシーやシェアカーを使えば、良いのだ。何も所有せず、給与はその月で使い切って貯蓄は最低限、給与=利益は全部社会に還元し、個人では資産を所有しない生活は可能(成功例は知らないけど)。それが彼らの目指す共産主義なのですから、共産党の主張は全くもって彼らの思想においては正当なものである

こちらは日本共産党の党是、党としての目標。ここにもしっかりと、生産手段=大企業の資産を奪いたい(党員にすれば人民の手に取り戻したい)とあり、狙いは現金だけではない。

生産設備や施設を奪取はずっと主張していることです。ただ、共産党を知らず、会計を資本主義側の視点からしか見たことがないと、こんなツイートをしがちなのでしょうか? もう少し考えてみたいと思います。

ちなみに志位さんが大好きな企業は森ヒルズリートみたいな会社で、内部留保は資産4112億に対して、63億で、脂肪率1.5%(*)、対して嫌いなのは任天堂みたいな会社で、内部留保は資産26623億に対して、21987億で82%で人間なら死んでますね…。

*リートは税制上内部留保を溜め込めない。

熱海未来広場

近所のビーチで熱海未来広場というイベントがあるというので、行ってみることに。月一のいろんなお店がブースを出すイベントの模様。

長浜海浜公園で第1回「熱海未来広場」 飲食など盛況で完売続出

BLTサンドとハイボールで1000円。お祭り価格的な??

ビーチは賑わっていたものの、まだ、泳いでいる人はいなかったので、足まで使ってひんやりくらいが限界なのかな。

足りなかったので、帰りは、海を眺めながら…なんでこんな暑い日にファミチキを選んでしまったのだろうか…ファミマがエアコンで冷えていたからだな…次は冷えるものにします。という日曜日。かかった費用、1600円。海も浜も温泉も無料なのはありがたい。温泉は無料じゃないか…。

陸の孤島からの脱出

地元足立区にも陸の孤島と呼ばれるところがありますが(映画”祈りの幕が下りる時”の事件現場あたり)、ここ網代はガチで陸の孤島。

熱海に通じる道路を通っていくにはこの道を車と並走する必要があり、なかなかの根性が求められます。

ということで、熱海に通じる峠を超える道を通って熱海まで歩いてみました。頼朝ラインというそうです。14キロ、3時間20分でした。

きっかけはこれ。まだ夏でもないのに、温泉は淹れたてで52.6度…とてもはいれないので、熱海まで歩いて帰る頃には冷めるのではないかと思いたち出発。

スタート地点、ここから矢印側に登っていくイメージ
倒産した不動産会社が作った熱海新道をとおります
地主が軽トラの逆。農作業のおじさんとマセラッティ。
小山3組はこんなことないけど…地元民地区ではたまに見かける景色
柑橘類はよく見かけるが、ひじきの販売
頼朝、駆けぬくコース??

はちみつ屋さんでソフトクリーム、300円。まさかのスジャータ。高校の宿舎の同部屋の大学時代の親友がスジャータの社長の息子…”私の友人の友人がアルカイダ”くらい遠い存在か。。。

修善寺に行けるのはわかるが、箱根に行けるのか? ここは熱海方面に
一応、歩道なるものがあるが、全く整備されておらず、とても歩けないっす
ということはここが駆け抜けるコースの終わりかな??
頼朝の一杯水。水は出てない、隣の蛇口のほうは水でそう。
このあたりが山頂。熱海が見えてきました。
左にいけば来宮、右に行って熱海
下に見えるのが歩く根性がなかった135号の核心部分
熱海城を見下ろす場所があったとは
熱海市街地に到着。
2020年に完成したが、ずっと開業しない熱海パールスターホテル
1時半に家出て、4時35分の電車で帰宅、約1000キロカロリー消費したので補充

夜は友人と焼鳥の依田さんに。一人徒歩、一人チャリ、一人バスで集合。女性3人(母、おば、娘)でやっているお店でなぜこの彫刻??

隣の方(奥に写っている人)は保土田剛さん。奥さんがレベッカのボーカルで、熱海中の校歌書いたらしい。すごーい人だった!!

最後は近所のアイドルで二次会。昼はカレー屋らしいが、夜はスナック。

最後に事件、友人に携帯持ち去られる…そして、彼はチャリで帰宅中、この見晴らし良い場所で壮大に転け、地面に私の携帯が落ちているとなり、そして、なぜか、それを左のホテルに預けて帰ったらしい…謎すぎる事件。今日取ってきました…。では。

天城越え・浄蓮の滝へ

今日は浄蓮の滝へ。電車とバスでもいけないことはないのですが、友人の車を出していただきスルッと。

お礼にランチをおごることに
全然きれいに写真撮れなかったので、公式より。

【オーダー制食べ放題】 サラダビュッフェランチ 1400円

4時間 90キロ移動

以上。

あ、先日、スナックのカラオケでこれ歌っている方いましたが、2013年発表の新しい曲でした。