材料運搬の階段から DAY19

本日よりツリーハウスに着手、12フィート(3.6m)の直線階段にするか迷いましたが、6フィートの階段を2つ赤い線のルートでツリーハウスにつなげることにしました。

まずは、最初の階段の踊り場途中から結構な雨が降ってきたので、本日の高所作業は終了です。2月は天気が良くない日が多く…作業が捗りません。。

もう必要ないので、強度試験用に作ったミニチュアを撤去。簡単に取り壊しできるのでテーマなので、それなりにはきれいに戻せたかなと思います。お疲れ様でした。

クラフトビールよりもスーパードライ、クラフトコーラよりもコカ・コーラで普通に好きです。

完成品を視察に

今週末にツリーハウスの制作に入るのですが、お客様が利用するもので強度や設備に不備があってはいけないので、実際のツリーハウス(ツリーデッキ)を見学してきました。20名ほどまで乗れる強度なので、自分が作るものの強度の10倍です。

当然他の観光客は景色に夢中になっているわけなのでしょうが…そんなものを見る余裕はなく

どのように固定されているかをひたすら観察し、記録

イラストにするとこんな感じですね。

・木にコーチボルトでの固定

・全ねじボルトでの挟み込んでるの固定

・ワイヤーロープ/ワイヤークリップ/ターンバックル(締め付け用)で吊る

の3つを木の形状に合わせて選択して固定されていました。勉強になりました。ありがとうございます!

景色も少しは楽しみました。週後半から実際作っていきますよ。

自己搬入で200キロ

ピンボケしていますが…二人して餌にケツから入ってる…明日全取っ替えですね。本日東京から従業員たちを呼んで、現場の階段の大掃除と出たゴミ(枝・落ち葉)を一気に焼却場に自分たちで、軽トラをレンタカーして搬入していきます。

午前11時から6人で16時まで5時間の作業でした。

掃除後…

だいぶきれいになりました。皆様ありがとうございました。

ゴミの量は140kg+アルファ(有料のゴミ袋に入っているゴミの処理代は無料)で、200kgくらいでしょうか。処分代は約1000円です。安いのかな?? わからない。

ツリーデッキ作り 完成 DAY 17

仕上げの高所作業、転落防止用のロープで、エイトノット(8の字結び)。

構造体は完成したものの、上の板の固定に使ったネジの強度を補強するために、ボルトでの固定に変更して、上に板を貼って完成になります。ボルトのサイズが特殊なので、近所のホームセンターになく、完成は来週になるかと思います。ちょっと補強が入っていたりして、ブサイクですが…勘弁してください。

複雑になってしまった理由としては、木に固定している部分(下の2層)にこれ以上穴開けたり、ネジを入れると強度が下がってしまうので、3層構造にして、今後の造作はすべて一番上の層に工作していきます。

強度テスト、まぁ、問題ないと思います。あとは、切り口に防腐処理をするだけかな。完璧ではなかったですが、一度全工程をこなし、いい勉強になりました。来週、本番のツリーハウスにチャレンジします。

ツリークライミング用の道具が全部高いのですが、調べたら、キャンプブームが終わってギアがリサイクルショップで安く売っているらしいので、週末見てきます。

次の木はこちらです。

ツリーデッキ作り 設計ミス DAY 16

木の上からの眺め、一応ツリーデッキの基礎が完成しました。しかし、作業始まって1分で設計ミスが判明…幸い致命的ではなかったので、補強することでなんとか修正しました。

こちらが以前に地上で組んだ100kg耐久バージョン。ここから構造はこのままに、全部の材をより頑丈なものに変更することで、実際のツリーデッキを作るのですが、材が立体であること、その厚みの増加を完全に忘れていました。

なので、写真の上と下とでは木にネジの入る量が同じになるはずでしたが、厚みもましたことで…。

木に入る量が逆に減ってしまうという自体に…やってみれば、当たり前の事なのですが、設計しているとわからないものです…素人あるあるなのでしょうか? ということで、近所のホームセンターが200mmのボルトを購入(作業後)、次回、これで補強します。

乗れました。が、思ったより不安定で…何が悪いのか、飲み屋に行く途中から飲み屋で2時間反省し、おそらく理解。小屋における基礎の関係と同じで、安定した基礎を作って、その上に安定した構造体の小屋を置いて作るのですが、ツリーデッキにおいても、ボルトを使って木に固定させるのではなく、ボルトで安定した基礎のベースを作った上で、木の安定した構造体をボルトの上に乗せるイメージで作っていくことが求められているのではないかと。本日、それが正解か確認します。