測量とツリーデッキ設計

夢は大きく、ツリーハウスでも作ろうかなといつかは思いますが、実用的には、前に行った施設にあったツリーデッキと呼ばれるもので十分なので、今回はデッキを目指します。

当時作るとは思っていなかったのであまりどんな設計かみていなかったのですが、ネットで写真を見てみるとかなり単純な作り。これで本当に固定できるのかな??

木にボルトの固定でそんなに保持力あるのか?? ということで、まずは実験として、2×4材を90mmのコーススレッドで250mm程度の直径の木に固定してみたのですが…まぁ、トルクかけすぎて割っちゃったのはともかく、こんな単純なネジ3本だけの固定で私の体重(90kg)を余裕で支えてくれました。すげぇ。ということで、90mmネジで両側から6点で固定して、ボルトで締め付けて固定して仕上げれば、200kg程度は問題なさそうです。

*生えている木の種類がわからない素人は、実際に実験するしかないと思います。

次の課題は高所で安全にできる手順がわからないこと。ということで、今週中にこの木で低めの高さで組んでみます。手順がはっきりすれば、次に高所でそれを再現できる方法を考えましょう。

記録のために最初に書いたアーチェリー場の設計図。だいぶ変更ありますが、こんな感じです。

設計図は家でお酒を飲みながら書いたので、次に実地で、記憶が正しいのか測量です。

アーチェリーの練習に必要な最低限の距離(競技の最短距離)、18mはとれます。21mまでは行けそうです。良かった!!

残りの木はどれも十分に立派です。何しようか楽しみです。というか、立派すぎ、つなぐボルト特注じゃないとなさそうなんですけど…モノタロウかな?

運命なのかな(笑) 打ち出し角度の設計をしながら、スピルバーグの自叙伝的映画を見ていたら、

『いいか、覚えておけ。地平線が下にあると良い画になる。地平線が上にあっても良い画になる。だが、地平線が真ん中にある画はクソだ。』

と言ってくれました。個人的にボトムとトップは下と上に対応しないとも思うが、言うことを聞きましょうかね。ちなみにアーチェリーにおける、ボトム(打ち上げ)とトップ(打ち下ろし)はこんな感じです。

わくわくします?