【更新】ツリーデッキ作り 強度試験 DAY 14

ツリーデッキの強度試験をドキドキしながら。結論、全く問題ありませんでした。どちらかといえば、余った材料で作ったので、材料の固定強度ではなく、材料自体の強度が足りないかもしれません(2×2材なので木がしなる)。座ってみた。100kgまでは問題ないですね。

オープンすると(乗るための板は構造に無関係)

4方向から、2×2材を75mm半ねじ4本と90mmのネジ8本で木に固定。これを6mの全ねじボルトで更に締め込んで固定する(木が成長などでサイズが多少は変化するため)。この無駄に長いネジボルトは規格が、285mmと1000mmの2択しかないためです。なんで?? 最終的には完成時にグラインダーで切ることになるかな。

以上のスペックで100kgに余裕で耐えるのですから、これをアップグレードして、より太くすれば問題ないでしょう。クライミングの安全率は5-10倍なので、100kgの人が乗るなら、1トンに耐えればよいのですが…どう確かめるのだ??

【更新】5-10倍の荷重に耐えるためにとりよせたコーチボルトM12x100mm。写真の比較はテストに使ったコーススレッドの57mmです。10倍の強さありそうでしょうか。

屋根が完成したのですが…頭の上で鳥たちが飛び交っていたので…あれは糞か…

今日の作業はちょっと少なめ、次はツリーデッキのための足場の設計ですね。

落下防止など DAY 15

この木に絡まってしまった竹、下手に切ると下の国道に落ちてしまう可能性があり、車にぶつかったら大事になってしまうので、紐をくくりつけて、2名で無事に着ることに成功。下の車道側の伐採はもうひとりでは困難かもしれないです。

城がより鮮明に。下の国道も見えてきました。

本日はここに資材置き場(のちにバーベキュー場に改装予定)を作っていきます。もう、資材はここまでしか運ばない!! 

16mm x 16mm 角のネットを購入。

転落防止に。ペット可にする予定なので、さすがに人間をこのネットが支えられる気はしませんが、10-20kgの動物なら大丈夫かな。本日はゴミ拾いして終わりです。

2日間かけて社員さんが作っていった作業台完成との連絡が。ここが資材置場になります。

作業小屋づくり 最終日 DAY 13

本日は小屋作りの最終日。残った一面にポリカの壁を。

工具だとマキタの丸ノコが3万円、一応、ここを鍵の掛かる工具入れにします。ゾンビ映画で言えば、キック一発が開きそうな気もしますが、まぁ、小屋全体の外壁が9mmの合板ですからね。イタズラされないよう程度の対策です。本気の盗賊団が来たら、諦めます。

唯一、城を眺めるために開放部として残したこの部分のベニヤの断面がそのままなので、なにか防水処置が必要かな。とりあえず、小屋づくり作業は終了。総工費は75,000円程度でした。

小屋編は終了。次回からはツリーデッキを作っていきます。

作業小屋づくり ポリカ切れず DAY 12

早朝に現場に行き、昨日できなかった屋根をはる。しかし、最後の1枚のポリカに加工が必要になり…これをきれいに切れる工具がなかったので、作業終了。ただ、ここまで来ると、もう雨の心配もないので、心の余裕ができました。

まぁ、難所はほぼ終わったのでは。屋根に立ってもびくともしない躯体にはなりました。あとは、まだ決めていませんが、開いている3面に窓2、1面はコンパネで塞ぐ予定です。利便性的には廃墟側を塞いじゃうかな。ただ、構造的には、連続する2面を「L」という感じでやったほうが、「II」形状より頑丈にはなるはずで迷っています。

ユーチューバー的に動画とか撮ったらと言われますが、そんな余裕があるはずもなく、あの人達は一体何人でやってるんですかね? それとも対応した高級な機械があるの?

無事に傾斜地に経ちました。塗装とかは最低限でいいかな。10年くらいは持ってほしい。屋根はポリカで10kgもないので、地震にも強いのではないかと思いますけど。4平米なので、法律的には建物に該当しません。小屋作りは終わっていませんが、今後は少しずつ作業に行ったときにいじるくらいになると思うので、小屋作り編は終了。次回からいよいよアーチェリー場づくり、まずはツリーデッキに挑戦です。このあたりから、参考資料がなくなっていき、試行錯誤しながらの作業になります。

辰のワインです。