2万円で3万円分使えるクーポンに当選。下記の店で使います。2冊ゲットなので6万円分。気になる店全部回れるはず。
行きつけ
横恋慕
点心ダイニング 天天
喰い焼き処 我旬
以下、新規(リンクは食べログの地図)
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人生にかかるお金に関して、女子三代(祖母・母・娘)にわたって書かれた本で、資産運用の本はほぼ男子目線だったことに気づくとともに、女子目線で書かれている内容は新しい視点でした。新しい知識はほぼ無かったけど。
自分の人生に今後関わってくるお金(出費)に関してはほぼ計算しているつもりでしたが、子供が結婚したときの費用に関しては全く頭に入っていませんでした。。まぁ、結婚できるかはわかりませんが、200万ほどは準備しておきますか…もう計算し忘れている費用がないことを祈る。。
先日のボルダリングの後輩から、静岡のさわやかに行った写真が…が熱海にはない…その先の伊東・伊豆にも。。
ということで川崎の仕事帰りにハンバーグ屋に…めっちゃソースはねるじゃん…
今日も仕事の時間まで2時間、何しようかな。
まぁまぁ、長い本でした。508ページ。船旅の途中で読み終えました。なにか一つの理論ではないなと途中で思ったのですが、あとがきで、いくつかの大学での講義がもとになっていると聞き継ぎ接ぎ感に納得。
最後の最後まで読み批判的な感想を書こうとしたのですが、最後の最後で(著者ではない方による)伏線の回収があり、なんとも言えない感情です。
贅沢とは、人間とは、から入っていき、ハイデガーの退屈から本筋を攻めていくのですが、彼のいう退屈の第二形式が理解できない。
「楽しいパーティだった、しかし、帰宅すると、私は気がつく。私は今晩、この招待に際し、本当は退屈していたのだ、と。」
…何を言っているのか全くわからないです。となると、もうここからの話は理解はできないのですが、一応、理論だっているので最後まで読み進めるはしました。はぁ、時間を無駄にした(退屈ではなかった)と思ったのですが、508ページ中の505ページの小さな注で、まさかの伏線が回収されるのだ。
注13 そのような家庭環境にいる場合、子供は常に緊急事態を生きている。子供は想像を絶するサリエンシー(saliency)に晒されながら、やがて落ち着いた時間そのものに耐えられなくなってしまう。痛む記憶ばかりが頭を占めていて、それがすぐ現れるからである。ハイデガーの退屈の第二形式を生きられるようになることが回復なのだと語った。「なんとなく暇で、なんとなく寂しいけど、こんなもんかな…」と思えることが回復である。
とまさかの、人の本の引用で、第二形式を理解できない自分の疑問を回収するとは…陸に戻ったら、その本を探してみます。次の課題ができたので900円の価値はありましたね。
よくよく考えれば航路なのだから当然ですが、福島原発を直接目にする日が来るとは。。