作業小屋づくり ポリカ切れず DAY 12

早朝に現場に行き、昨日できなかった屋根をはる。しかし、最後の1枚のポリカに加工が必要になり…これをきれいに切れる工具がなかったので、作業終了。ただ、ここまで来ると、もう雨の心配もないので、心の余裕ができました。

まぁ、難所はほぼ終わったのでは。屋根に立ってもびくともしない躯体にはなりました。あとは、まだ決めていませんが、開いている3面に窓2、1面はコンパネで塞ぐ予定です。利便性的には廃墟側を塞いじゃうかな。ただ、構造的には、連続する2面を「L」という感じでやったほうが、「II」形状より頑丈にはなるはずで迷っています。

ユーチューバー的に動画とか撮ったらと言われますが、そんな余裕があるはずもなく、あの人達は一体何人でやってるんですかね? それとも対応した高級な機械があるの?

無事に傾斜地に経ちました。塗装とかは最低限でいいかな。10年くらいは持ってほしい。屋根はポリカで10kgもないので、地震にも強いのではないかと思いますけど。4平米なので、法律的には建物に該当しません。小屋作りは終わっていませんが、今後は少しずつ作業に行ったときにいじるくらいになると思うので、小屋作り編は終了。次回からいよいよアーチェリー場づくり、まずはツリーデッキに挑戦です。このあたりから、参考資料がなくなっていき、試行錯誤しながらの作業になります。

辰のワインです。

作業小屋づくり 木造枠組壁工法 DAY 11

暗くなるまで作業していたので、写真がありませんが、4面壁が立ちまして、残るは天井のみです。

採用したのはいわゆる2×4工法。壁も構造(壁がないと安定しない)なので、初めて作ったのですが、最初の枠組みだけのときには、こんなのじゃ、震度5も無理だろと思ったけど、4面建つとしっかりした強度がありました。次回に天井をつければ、震度5でも大丈夫そうです。震度6以上は体験したことがないのでわかりませんが、構造は自分が知っているので、修理すれば済むでしょう。

ちっちゃいのが手伝いに来てくれました。ありがとう。今日追加の資材を購入して、原価6万強に。

測量とツリーデッキ設計

夢は大きく、ツリーハウスでも作ろうかなといつかは思いますが、実用的には、前に行った施設にあったツリーデッキと呼ばれるもので十分なので、今回はデッキを目指します。

当時作るとは思っていなかったのであまりどんな設計かみていなかったのですが、ネットで写真を見てみるとかなり単純な作り。これで本当に固定できるのかな??

木にボルトの固定でそんなに保持力あるのか?? ということで、まずは実験として、2×4材を90mmのコーススレッドで250mm程度の直径の木に固定してみたのですが…まぁ、トルクかけすぎて割っちゃったのはともかく、こんな単純なネジ3本だけの固定で私の体重(90kg)を余裕で支えてくれました。すげぇ。ということで、90mmネジで両側から6点で固定して、ボルトで締め付けて固定して仕上げれば、200kg程度は問題なさそうです。

*生えている木の種類がわからない素人は、実際に実験するしかないと思います。

次の課題は高所で安全にできる手順がわからないこと。ということで、今週中にこの木で低めの高さで組んでみます。手順がはっきりすれば、次に高所でそれを再現できる方法を考えましょう。

記録のために最初に書いたアーチェリー場の設計図。だいぶ変更ありますが、こんな感じです。

設計図は家でお酒を飲みながら書いたので、次に実地で、記憶が正しいのか測量です。

アーチェリーの練習に必要な最低限の距離(競技の最短距離)、18mはとれます。21mまでは行けそうです。良かった!!

残りの木はどれも十分に立派です。何しようか楽しみです。というか、立派すぎ、つなぐボルト特注じゃないとなさそうなんですけど…モノタロウかな?

運命なのかな(笑) 打ち出し角度の設計をしながら、スピルバーグの自叙伝的映画を見ていたら、

『いいか、覚えておけ。地平線が下にあると良い画になる。地平線が上にあっても良い画になる。だが、地平線が真ん中にある画はクソだ。』

と言ってくれました。個人的にボトムとトップは下と上に対応しないとも思うが、言うことを聞きましょうかね。ちなみにアーチェリーにおける、ボトム(打ち上げ)とトップ(打ち下ろし)はこんな感じです。

わくわくします?